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くろ吉のつぶやき Rayの毎日を徒然なるままに・・・

産みの苦しみ…

  台風も通り過ぎ!
ビニールハウスも飛ぶことなく!
看板もぶっ飛ぶことなく!
ヒマワリが若干1本倒れちゃいましたが…
無事に危機を乗り越えました!!
広島に上陸したにもかかわらず、
何もなくてほんと良かったっす・・・☆
さてさて今日のRayの出来事は、
広島市内のダイビングクラブさんが来プールされてます!!
あついレスキュー講習をされてました!!
 
それから、ちょっと前に「つぶやき」に書いたタツノオトシゴの
産卵について今日はつぶやきたいと思います!
まずタツノオトシゴは、英名ではシーホース。
方言ではウミウマ。ってそのまんまっ!!
そしてヨウジウオの仲間なんです。
そう言われてみれば… 似てますよねぇ~
口元なんかっ!ホースみたいで!
(ここでのホースは、遠くの花壇の水やりに
とても便利な蛇口につけて使うモノ)
このホースな口でプランクトンを吸い込んでお食事します。
食事風景は、けっこう可愛いっす(^^)
ちなみに、尾鰭をピヨピヨと高速で動かして泳ぐ姿も
また可愛い◎(次回遭遇した時に、よぉーく見てみてください
鰭がブワァーっと動いてますから!)
ふだんは、しっぽ(尾輪)を藻に巻きつけて
「俺は藻だせ」なんてニヒルに擬態してます。

そしてその産卵は、ちょっと変わってます!
「メスはタマゴを産む・オスは子供を産む」
メスはオスのお腹にある育児嚢(カンガルーやドラえもん
みたいにお腹にあるポケット。ドラえもんは違うか…
違う世界にワープしちゃいそうだ)に
卵を産み付けます。
それから父ちゃんの愛情がたっぷり注がれ
2~3週間後、父ちゃんはもだえ苦しみながら
(そんな感じに見えるそうです。こんな時は、きっとラマーズ法!)
そして出産… 水中世界にデビューするわけです!!
魚の産卵は、多種多様◎
産みっぱなしのものもいれば、ご存知の方多いと思いますが
オスが飲まず食わずで卵を口内でしっかり守るもの。
岩肌に産み付けた卵を孵化するまで必死に
面倒をみるもの。
水中世界では!?オス♂のほうが子煩悩みたいです。

火星人や月面といぅ別世界に目が向きがちですが、
私たちの暮らす、この青い星☆地球の大部分を占める
「海」の中では、人間の生活では考えられないドラマが
こうしてパソコンにむかってる今もおこっているわけで…★
いやぁーっ、ダイビングって面白いですね☆

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