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くろ吉のつぶやき Rayの毎日を徒然なるままに・・・

「いず」

  もう12月・・・(@@)

4日間の伊豆の旅から
元気に土曜日に戻りました!!

片道11時間をかけて辿り着いた海は
これまで7年間育み…暖め…膨らませてきた
イメージをはるかに上回る海でした!

ビーチ7本+ナイト1本=8本
潜り倒してきました!

なによりもまずっ!驚いたこと!
「今まで見たことのない光景」

・メバル with ツノダシ
(もしくはメバル フィーチャリング ツノダシ)

分布を考えるとメバルとツノダシは
かぶっているのですが
瀬戸内ではまず見ることの出来ない!
そして!沖縄でも!

メバルにはやっぱり愛着があるので
伊豆のメバルはどんなかなぁ~と
見ているその脇から・・・
ツノダシがフレームイン!みたいなっ!

これが伊豆かぁぁぁぁぁ!(感動)
初めて東京(アルタ前)に行った時の事が
頭の中によぎりました。
あまりの人の多さに圧倒されて
人の波に乗り切れずに佇んで5分間。
落ち着きを取り戻した時に目に飛び込んできた!!
`いろんな人がいる’
(↑深く話すと話しがそれちゃうので・・・)
まさにこの時と同じ感覚でした◎

珍しい魚も見たのですが
強い衝撃で強いフラッシュで
心に焼き付けられたのは
この光景が1番です◎

 
  ほかにもハートがワクワクした生き物!

・ウミテング
・タカクラタツ
・メガネウオ
・カラッパ(カニのような)

師匠が昔、大瀬崎を潜った時に
メガネウオをみて
「なんじゃこりゃ~」と思ったそうです。
その話を学生の頃から聞かされてたので!?
メガネウオは自分の中で
「大瀬崎=メガネウオ」
こんなイメージでした。

残念ながら・・・写真がないので・・・
(調べてみてくださいね~)

メガネウオもカラッパもたいてい砂に潜ってます。
姿を隠して、獲物を待つ!
その潜り方がなんともカッコイイんです☆
エソとか砂地に潜る長いもの系(ウミヘビ・アナゴとか)
みたいにサササーッ!と俊敏な動き…
ではないのですが、
あの重厚感あふれた
ズッ、ズズズッ・・・といったかんぢが◎
(うまく伝えられないですけど。泣)

前者が軽量級だったら
後者は100キロ超級。。。

伊豆の踊り子ならぬ
伊豆の・・・ 潜り子です。。。
(川端せんせい!ご勘弁を・・・)

 
初めて覗く世界は
今まで見たことのある生物でも
なにか新鮮に思えました。

住んでる海が違う、取り巻く魚も違う、
メバルはメバルなんですけど
もし性格があるとすれば
瀬戸内メバルと伊豆メバルは
ちがうんじゃないのかなぁ~
なんて事を考えながら潜ってました。笑

それにしてもっ!
ダイバーが集まる理由(ワケ)が
わかったような気がします☆

この経験をチーム瀬戸内にっ!!!
 

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