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くろ吉のつぶやき Rayの毎日を徒然なるままに・・・

わたしは、にほんじんです。

昨日はサーチ&リカバリーが

むしょうにしたくてウズウズ・・・ 

そんな一日を過ごしました。

 

えっと・・・ 捜索物は‘たいよう’です。

 

それに見合うリフトバックを探している間に

日が暮れちゃったわけですが・・・ 笑

 

一夜明け、

きもちいぃ~春の空が戻ってきました!

 

そして私の手元にも春が届きました◎

ある方から素敵な本を頂いたんです。

 

 『美しい暦のことば

 ~豊かな季節のことばをあなたに。~』

 

春夏秋冬それぞれの旬を表す言葉が

書かれている本でした。

 

その中から1つみなさまにお届けします。

(本文から抜粋)

 

 〝穀雨 (こくう) 〟(4月20日ごろ。)

 

DSC_1035

 

・百穀を潤す春雨という意味で、

 萌え出た若い芽を育み、穀物を育てる雨が降るころ。

 豪雨になることは少なく、しとしと降る場合が多い。

 

・さまざまな呼び方をされ親しまれてきた春の雨

 菜の花の時期なので「菜種梅雨」(なたねづゆ)

 降ったりやんだりする場合は「春時雨」(はるしぐれ)

 花が早く咲くようにと促す「催花雨」(さいかう)

 

 

・草花を潤し育てるところから

 『雨は花の父母』ともいわれます。

 降り注ぐような愛情は時にはうっとうしく感じることも

 あるけれど、やはり、やさしく身にしみる雨です。

 

・季節の移ろいはそれぞれに名残惜しさを

 感じるものですが、春を惜しむ気持ちは格別で、

 芭蕉もこう歌ってます。

 『行く春や 鳥啼き魚の目は泪』

 ひと雨ごとに緑は深さを増していき、

 やがて新緑の季節へと移り変わっていくのですね。 

 

 

な・る・ほ・ど・ぉ~!!

そう考えると、昨日までの雨も愛しく思えます。

やっぱり日本語は奥ゆかしい!!

 

すぐに読破してしまいそうですが、

ここはグッとこらえて・・・

季節の移ろいとともにページをめくり、

外にでて、季節を探してみたいと思います。

 

さて!

本日のくろ吉は「春興」!!

何時にも増して良い一日になりそうな予感・・・☆

 

※春興(しゅんきょう)

  春のうきうきした楽しい気分のこと。

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